SNSのフォロワーさんが万年筆のインクを買ったということで……。インクの本数が増えていくとそのままの管理では難しいので色見本を作るといいよーって記事です。色見本作りたいけど作り方わからん、とか、色々あって悩んでるという方も参考にしていただければと思います。
色見本を作るメリット
いくつかありますが、1番大きいのは再度試し書きしなくていいという点です。似た色が増えてきた時、色見本がないといちいち試し書きして、違ったらペン先洗って蓋閉めて片付けて……。想像しただけで面倒でしょ?うん、実際面倒。
その上、インクの中には5mlというすごい小さなボトルもあります。私の手持ちの中ではカラーバースシリーズという韓国発のインクシリーズが該当します。入手も大変な貴重なインクをいちいち試し書きで使ってたらもったいないですよね。日本のメーカーで作ってるボトルインクにはそうした極端に小さいものは今のところ見たことないので考えなくていいと思います。
もうひとつのメリットとしては今持っている、あるいは過去に買ったインクを一覧化することで同じのを買いたい時に購入しやすくなる、いちいちインクを保管してる場所ひっくり返さなくても手持ちのインクを探せるという点です。『ボトル』インクとはいえ、材質はビンであることが多いので探している最中にうっかり割っちゃうとかヒビ入れちゃう事態は流石に避けたいです。
どう作るか
1.色見本用のカードを買う・テンプレートを使う
大きくわけて2つあると思いますが、こっちが手早くて楽だと思います。レイアウト考えなくていいですからね。
カード本体の有名どころとしてはツバメノートのインクコレクションカードでしょうか。
万年筆やガラスペンとボトルインクを取り扱う、大きめのお店であれば置いてあることも多いです。
デザイン性にこだわるならこちらもいいかなと思います。実際に催事場でこれをインクカードとして使っているお店をちらほら見かけます。水を含ませた時のグラデーションの見本も無理なく作れるのでいいと思います。
また、セーラー万年筆からは印刷して使えるインク見本帳のテンプレートが配布されています。家に名刺サイズの紙を印刷できる環境があれば使ってみてはいかがでしょうか。
2.自作する
インクカードですが、その殆どは名刺サイズです。カードだもんね。しょうがないね。それに、紙にもこだわったものが多いのでカードの価格は高いですしね……。
なので、名刺サイズ以外のサイズで作りたい場合、普段使う紙と同じ紙で色見本を作りたい、自分でデザインしたい! という場合は自作するしかありません。
自作のメリットはデザインの他、紙も自分で選べること。特に、色見本ではこういう発色だったのに紙を変えたらなんか違う……といった事故を防げます。いい紙は発色もいい。特にインクカードは筆記向けの発色のいい紙が使われているので。
私もカード自作勢ですが、当初は『武田流インク見本帳の作り方』 を見て同じ方法で作っていました。最近はインクの色見本を作るのに特化したものを見つけたのでそちらを使って作る方法に切り替えています。作り方を載せますので参考にしてください。
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